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H24前期-問6

クレーンの給油に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:クレーンに使用する潤滑油は、給油部分の使用状態に応じ、粘度や変質しにくさ、油膜の強さを考慮する必要がある。

2:給油の際、車輪の踏面やレールの上面に油が付着した場合には、ベンジンなどでよくふき取る。

3:転がり軸受の給油にグリースを用いる場合には、給油間隔は6か月に1回程度を目安とする。

4:グリースカップ式やグリースガン式の給油は、集中給油式に比べ、手間がかかる。

5:ワイヤロープには、マシン油を塗布して腐食や摩耗を防止する。

答:5

1:正しい。クレーンに使用する潤滑油は、給油部分の使用状態に応じ、粘度や変質しにくさ、油膜の強さを考慮する必要がある。

2:正しい。給油の際、車輪の踏面やレールの上面に油が付着した場合には、ベンジンなどでよくふき取る。

3:正しい。転がり軸受の給油にグリースを用いる場合には、給油間隔は6か月に1回程度を目安とする。

4:正しい。グリースカップ式やグリースガン式の給油は、集中給油式に比べ、手間がかかる。

5:誤り。ワイヤロープには、ロープ専用のグリースを塗布する。

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