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H20後期-問7

クレーンの巻過防止装置に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:ねじ形リミットスイッチによる巻過防止装置は、フックブロックの上面によりレバーを押し上げてリミットスイッチを作動させる方式である。

2:レバー形リミットスイッチによる巻過防止装置は、ねじ形リミットスイッチによるものと比べて復帰距離が短い。

3:直働式の巻過防止装置は、直働式以外の方式に比べて停止精度が良い。

4:直働式の巻過防止装置に使われるリミットスイッチは、巻下げ過ぎの制限ができない。

5:直働式以外の方式の巻過防止装置は、ワイヤロープを交換したあと、作動位置の再調整が必要である。

答:1

1:誤り。直働式の巻過防止装置は、フックブロックの上面によりレバーを押し上げてリミットスイッチを作動させる方式である。

2:正しい。レバー形リミットスイッチによる巻過防止装置は、ねじ形リミットスイッチによるものと比べて復帰距離が短い。

3:正しい。直働式の巻過防止装置は、直働式以外の方式に比べて停止精度が良い。

4:正しい。直働式の巻過防止装置に使われるリミットスイッチは、巻下げ過ぎの制限ができない。

5:正しい。直働式以外の方式の巻過防止装置は、ワイヤロープを交換したあと、作動位置の再調整が必要である。

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