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H19後期-問36

重心に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:同じ物体でも、その置き方によって床面からの重心の高さが変わることがある。

2:重心は、物体の形によっては必ずしも物体の内部にあるとは限らない。

3:物体の位置や置き方を変えても物体内の重心の位置は変わらない。

4:複雑な形状の物体の重心は、二つ以上になる場合がある。

5:物体を構成する各部分には、それぞれ重力が作用しており、それらの合力の作用点が重心である。

答:4

1:正しい。同じ物体でも、その置き方によって床面からの重心の高さが変わることがある。

2:正しい。重心は、物体の形によっては必ずしも物体の内部にあるとは限らない。

3:正しい。物体の位置や置き方を変えても物体内の重心の位置は変わらない。

4:誤り。複雑な形状であっても、物体の重心は1つである。

5:正しい。物体を構成する各部分には、それぞれ重力が作用しており、それらの合力の作用点が重心である。

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