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H18前期-問34

重心に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:物体を構成する各部分にはそれぞれ重力が作用しているが、それらの合力の作用点を重心という。

2:ある物体の重心は一定の点であり、置き方が変わっても物体内の重心の位置は変わらない。

3:物体の重心は、物体の内部にあるとは限らない。

4:物体を一点づりすると、その重心は必ずロープの鉛直線上にくる。

5:物体は一般的に重心の位置が高いほど安定する。

答:5

1:正しい。物体を構成する各部分にはそれぞれ重力が作用しているが、それらの合力の作用点を重心という。

2:正しい。ある物体の重心は一定の点であり、置き方が変わっても物体内の重心の位置は変わらない。

3:正しい。物体の重心は、物体の内部にあるとは限らない。

4:正しい。物体を一点づりすると、その重心は必ずロープの鉛直線上にくる。

5:誤り。物体は一般的に重心の位置が低いほど安定する。

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