夜間対応型訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:夜間対応型訪問介護では、定期巡回サービス、オペレーションセンターサービス及び随時訪問サービスが一括して提供される。
2:定期巡回サービスは、最低1日に1回訪問することが義務付けられている。
3:防犯上の理由から、事業者が利用者から合鍵を預かることは禁止されている。
4:オペレーターは、看護師・准看護師又は介護福祉士でなければならない。
5:事業者は、利用者へ配布するケアコール端末に係る設置料、リース料、保守料の費用を利用者から徴収することはできない。
答:1・5
1:正しい。夜間対応型訪問介護では、定期巡回サービス、オペレーションセンターサービス及び随時訪問サービスが一括して提供される。
2:誤り。夜間対応型訪問介護の定期巡回サービスについて、訪問の回数については法令で規定されていない。
3:誤り。夜間対応型訪問介護事業者は、利用者から合鍵を預かることができる。
4:誤り。夜間対応型訪問介護のオペレーターは、看護師・准看護師又は介護福祉士だけではなく、医師や介護支援専門員など厚生労働大臣が定める者も含まれる。
5:正しい。夜間対応型訪問介護事業者は、利用者へ配布するケアコール端末に係る設置料、リース料、保守料の費用を利用者から徴収することはできない。