小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1:小規模多機能型居宅介護の提供に当たっては、利用者、利用者の家族、地域住民、地域包括支援センター職員等によって構成される運営推進会議を設置することが望ましい。
2:宿泊サービスの利用者が1名の場合でも、夜間及び深夜の時間帯を通じて、宿直1名及び夜勤1名が必要である。
3:小規模多機能型居宅介護計画を作成する介護支援専門員は、地域活動への参加の機会の提供等利用者の多様な活動の確保に努めなければならない。
4:登録定員は、29人以下に設定しなければならない。
5:通いサービスの利用者が登録定員に比べておおむね3分の1を下回る状態を続けてはならない。
答:2・3・5
1:誤り。小規模多機能型居宅介護の提供に当たっては、利用者、利用者の家族、地域住民、地域包括支援センター職員等によって構成される運営推進会議を、概ね2ヶ月に1回以上開催しなければならない。
2:正しい。小規模多機能型居宅介護では、宿泊サービスの利用者が1名の場合でも、夜間及び深夜の時間帯を通じて、宿直1名及び夜勤1名が必要である。
3:正しい。小規模多機能型居宅介護計画を作成する介護支援専門員は、地域活動への参加の機会の提供等利用者の多様な活動の確保に努めなければならない。
4:誤り。小規模多機能型居宅介護の1事業所の登録定員は、25人以下に設定しなければならない。
5:正しい。小規模多機能型居宅介護では、通いサービスの利用者が登録定員に比べておおむね3分の1を下回る状態を続けてはならない。