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H21-問題21

介護予防支援について正しいものはどれか。2つ選べ。

1:指定介護予防支援事業者が業務の一部を委託できる者は、指定居宅介護支援事業者に限られる。

2:介護予防支援の委託を受けた事業所の介護支援専門員が、利用者の状態の評価を行い、今後の方針を決定し、当該利用者に通知する。

3:指定介護予防支援事業者は、委託先の事業者が作成した介護予防サービス計画原案を確認しなければならない。

4:介護予防サービス計画に特定介護予防福祉用具販売を位置づける場合は、サービス担当者会議を開催し、その利用の妥当性を検討しなければならない。

5:介護予防サービス計画に盛り込むサービスの種類は、予防の視点から保健師が選択し、決定する。

答:1・3

1:正しい。指定介護予防支援事業者が業務の一部を委託できる者は、指定居宅介護支援事業者に限られる。

2:誤り。介護予防支援の委託を受けた事業所の介護支援専門員が、利用者の状態の評価を行い、指定介護予防支援事業者が、今後の方針を決定し、当該利用者に通知する。

3:正しい。指定介護予防支援事業者は、委託先の事業者が作成した介護予防サービス計画原案を確認しなければならない。

4:誤り。介護予防サービス計画に特定介護予防福祉用具販売を位置づける場合は、その利用の妥当性を検討し、当該計画に介護予防福祉用具貸与が必要な理由を記載するとともに、少なくとも6月に1回、サービス担当者会議を開催し、その継続の必要性について検証をした上で、継続が必要な場合にはその理由を介護予防サービス計画に記載しなければならない。

5:誤り。介護予防サービス計画を作成するのは、保健師に限られているわけではない。

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