要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:認定申請に当たっては、家族による代理申請や民生委員及び社会保険労務士による申請代行ができる。
2:市町村は、申請をした被保険者が要介護者に該当しないと認めたときは、理由を付して通知するとともに、被保険者証を返付しなければならない。
3:市町村が共同設置した介護認定審査会の業務は、認定調査及び審査・判定である。
4:認定調査の調査票は、基本調査と特記事項からなり、具体的な調査項目及び様式は、保険者である市町村の条例により定められている。
5:更新認定は、更新前の要介護認定の有効期間満了日まで遡って効力を生じる。
答:1・2
1:正しい。認定申請に当たっては、家族による代理申請や民生委員及び社会保険労務士による申請代行ができる。
2:正しい。市町村は、申請をした被保険者が要介護者に該当しないと認めたときは、理由を付して通知するとともに、被保険者証を返付しなければならない。
3:誤り。市町村が共同設置した介護認定審査会の業務は、審査・判定であり、認定調査は含まれない。
4:誤り。認定調査の調査票は、基本調査と特記事項からなり、具体的な調査項目及び様式は、厚生労働省により定められている。
5:誤り。更新認定は、更新前の要介護認定の有効期間満了日の翌日まで遡って効力を生じる。