地域密着型サービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。(改正あり)
1:認知症対応型通所介護は、認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂を利用して行うことができる。
2:地域密着型特定施設入居者生活介護の入居定員は、20人以下でなければならない。
3:小規模多機能型居宅介護の利用者が居宅で訪問看護を利用した場合には、介護保険給付の対象となる。
4:地域密着型介護老人福祉施設の形態として、サテライト型居住施設が認められている。
5:夜間対応型訪問介護は、ケアコール端末からの通報による随時訪問であれば、昼間のサービス提供も介護保険給付の対象となる。
答:1・3・4
1:正しい。認知症対応型通所介護は、認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂を利用して行うことができる。
2:誤り。地域密着型特定施設入居者生活介護の入居定員は、29人以下でなければならない。
3:正しい。小規模多機能型居宅介護の利用者が居宅で訪問看護を利用した場合には、介護保険給付の対象となる。
4:正しい。地域密着型介護老人福祉施設の形態として、サテライト型居住施設が認められている。
5:誤り。夜間対応型訪問介護は、ケアコール端末からの通報による随時訪問であっても、昼間のサービス提供は介護保険給付の対象とならない。*
*平成21年度介護報酬改定により、日中におけるオペレーションサービスも介護保険給付の対象となった。