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H20-問題44

介護保険の訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。

1:訪問看護の内容には、病状の観察のほか、診療の補助としての医療処置、服薬管理、機能訓練が含まれる。

2:訪問看護を実施するたびに訪問看護報告書を主治医に提出すれば、主治医の指示は必要がない。

3:訪問看護の際、利用者の病状に急変が生じた場合には、臨時応急の手当を行うとともに、主治医へ連絡して指示を求める。

4:病状の急変時に主治医から特別指示書が交付された場合には、2週間に限り、介護保険による訪問看護を毎日提供することができる。

5:訪問看護計画書については、十分な説明をして利用者の同意を得られれば、必ずしも利用者に交付をしなくてもよい。

答:1・3

1:正しい。訪問看護の内容には、病状の観察のほか、診療の補助としての医療処置、服薬管理、機能訓練が含まれる。

2:誤り。訪問看護は主治医の指示により実施され、訪問看護報告書は定期的に主治医に提出される。

3:正しい。訪問看護の際、利用者の病状に急変が生じた場合には、臨時応急の手当を行うとともに、主治医へ連絡して指示を求める。

4:誤り。病状の急変時に主治医から特別指示書が交付された場合には、2週間に限り、医療保険による訪問看護を毎日提供することができる。

5:誤り。訪問看護計画書については、十分な説明をして利用者の同意を得たうえで、必ず利用者に交付しなければならない。

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