次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
1:異型狭心症では、発作が起きていない場合でも心電図異常を示すことが多い。
2:骨粗雑症は、ステロイド剤の使用によっても生じる。
3:筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、眼球運動は末期まで保たれる。
4:CRP(C反応性蛋白)は、悪性腫傷では減少することが多い。
5:血清中のグロプリン値は、栄養状態を評価する最も良い指標である。
答:2・3
1:誤り。異型狭心症では、発作が起きていない場合には心電図異常を示さないことが多い。
2:正しい。骨粗雑症は、ステロイド剤の使用によっても生じる。
3:正しい。筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、眼球運動は末期まで保たれる。
4:誤り。CRP(C反応性蛋白)は、悪性腫傷では増加することが多い。
5:誤り。血清中のアルブミン値は、栄養状態を評価する最も良い指標である。