介護予防支援について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:利用者の居宅を訪問しない月において、利用者に面接ができない場合には、電話等により利用者との連絡を実施しなければならない。
2:少なくともサービスの提供を開始する月の翌月から起算して3月に1回は、居宅で利用者に面接しなければならない。
3:指定介護予防サービス事業者が利用者の心身の状況を把握していれば、その担当職員は、利用者との居宅での面接や連絡を実施しなくてもよい。
4:課題分析(アセスメント)の領域には、健康管理は含まれているが、運動及び移動は含まれていない。
5:利用者が多い場合には、課題分析(アセスメント)は、指定介護予防支援事業所において利用者及びその家族に面接して行ってもよい。
答:1・2
1:正しい。利用者の居宅を訪問しない月において、利用者に面接ができない場合には、電話等により利用者との連絡を実施しなければならない。
2:正しい。少なくともサービスの提供を開始する月の翌月から起算して3月に1回は、居宅で利用者に面接しなければならない。
3:誤り。指定介護予防サービス事業者が利用者の心身の状況を把握していても、その担当職員は、利用者との面接や電話等による連絡を実施し、3月に1回は居宅で利用者に面接しなければならない。
4:誤り。課題分析(アセスメント)には、運動及び移動、家庭生活を含む日常生活、社会参加ならびに対人関係及びコミュニケーション、健康管理の4つ領域がある。
5:誤り。利用者が多い場合でも、課題分析(アセスメント)は、居宅において利用者及びその家族に面接しなければならない。