介護予防サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。
1:指定介護予防支援事業者は、介護予防の効果を最大限に発揮するよう、主として筋力向上を目指した介護予防サービス計画を策定しなければならない。
2:介護予防サービス計画原案については、利用者が要介護状態にはないため、口頭での同意が認められている。
3:介護予防サービス計画で定めた期間が終了するときは、その計画の目標の達成状況について評価しなければならない。
4:介護予防サービス計画には、住民の自発的な活動によるサービスの利用も含めて位置付けるよう努めなければならない。
5:介護予防サービス計画に介護予防短期入所生活介護及び介護予防短期入所療養介護を位置付ける場合には、それらの利用日数が要支援認定の有効期間のおおむね半数を超えないようにしなければならない。
答:3・4・5
1:誤り。指定介護予防支援事業者は、介護予防の効果を最大限に発揮し、利用者が生活機能の改善を実現するための適切なサービスを選択できるよう、目標志向型の介護予防サービス計画を策定しなければならない。
2:誤り。介護予防サービス計画原案については、利用者又はその家族に対して説明し、文書により利用者の同意を得なければならない。
3:正しい。介護予防サービス計画で定めた期間が終了するときは、その計画の目標の達成状況について評価しなければならない。
4:正しい。介護予防サービス計画には、住民の自発的な活動によるサービスの利用も含めて位置付けるよう努めなければならない。
5:正しい。介護予防サービス計画に介護予防短期入所生活介護及び介護予防短期入所療養介護を位置付ける場合には、それらの利用日数が要支援認定の有効期間のおおむね半数を超えないようにしなければならない。