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H19-問題34

訪問リハビリテーション及び介護予防訪問リハビリテーションについて適切なものはどれか。3つ選べ。(改正あり)

1:医療機関や施設でリハビリテーションを受けていた者については、そのプログラムをそのまま訪問リハビリテーション計画とするのがよい。

2:訪問リハビリテーションとは、病院・診療所、介護老人保健施設、訪問看護ステーションから理学療法士、作業療法士が訪問するサービスである。

3:介護予防訪問リハビリテーションは、心身機能の維持回復と生活機能の維持又は向上に重点を置く。

4:リハビリテーションマネジメント加算が算定される場合であって、退院もしくは退所日から一定期間内において、指定訪問リハビリテーションを行った場合には、介護報酬に短期集中リハビリテーション実施加算が算定される。

5:リハビリテーションマネジメント加算を算定するためには、医師、理学療法士、作業療法士その他の職種の者が、訪問リハビリテーション実施計画を共同して作成する必要がある。

答:3・4・5

1:誤り。医療機関や施設でリハビリテーションを受けていた者についても、訪問リハビリテーション計画は新たに作成しなければならない。

2:誤り。訪問リハビリテーションとは、病院・診療所、介護老人保健施設から理学療法士、作業療法士が訪問するサービスである。

3:正しい。介護予防訪問リハビリテーションは、心身機能の維持回復と生活機能の維持又は向上に重点を置く。

4:正しい。リハビリテーションマネジメント加算が算定される場合であって、退院もしくは退所日から一定期間内において、指定訪問リハビリテーションを行った場合には、介護報酬に短期集中リハビリテーション実施加算が算定される。*

5:正しい。リハビリテーションマネジメント加算を算定するためには、医師、理学療法士、作業療法士その他の職種の者が、訪問リハビリテーション実施計画を共同して作成する必要がある。*


*平成21年の改正により、リハビリテーションマネジメント加算は廃止されている。

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