介護老人福祉施設について適切なものはどれか。3つ選べ。
1:入所定員が20人以上の介護老人福祉施設は、少なくとも1名以上の常勤の介護支援専門員を置かなければならない。
2:医師及び介護支援専門員が特に必要と認めた場合には、入所者は、訪問看護等の医療ニーズに対応した居宅サービスを利用することができる。
3:介護支援専門員は、入所申込者の入所に際し、心身状況や病歴を把握する必要はあるが、生活歴に関する情報は収集する必要がない。
4:入所者が居宅での生活を営むことができるかどうかについて、介護職員等の従業者の間で協議し、定期的に検討しなければならない。
5:介護支援専門員は、入所者や家族からの苦情の申し出が合った場合には、その内容等を記録しなくてはならない。
答:1・4・5
1:正しい。入所定員が20人以上の介護老人福祉施設は、少なくとも1名以上の常勤の介護支援専門員を置かなければならない。
2:誤り。介護老人福祉施設の入所者は、居宅サービスを利用することができない。
3:誤り。介護支援専門員は、入所申込者の入所に際し、心身状況や病歴、生活歴、指定居宅サービス等の利用状況を把握する必要がある。
4:正しい。入所者が居宅での生活を営むことができるかどうかについて、介護職員等の従業者の間で協議し、定期的に検討しなければならない。
5:正しい。介護支援専門員は、入所者や家族からの苦情の申し出が合った場合には、その内容等を記録しなくてはならない。