指定介護療養型医療施設について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:医師が入院治療の必要を認めれば、要支援者でも入院できる。
2:施設サービス計画は、医師の治療の方針だけでなく、入院患者の希望やアセスメントの結果に基づき作成される必要がある。
3:入院継続の必要性については入院患者の心身の状況等から3か月ごとに検討することとされている。
4:指定介護療養型医療施設の指定の申請があった場合に、その区域内の指定介護療養型医療施設の入所定員の総数が地域医療計画上の必要入所定員総数を上回るときは、都道府県知事は、指定しないことができる。
5:指定介護療養型医療施設が指定を辞退するためには、1か月以上の予告期間を設ける必要がある。
答:2・5
1:誤り。指定介護療養型医療施設に入院できるのは、長期療養を必要とする要介護者だけである。
2:正しい。施設サービス計画は、医師の治療の方針だけでなく、入院患者の希望やアセスメントの結果に基づき作成される必要がある。
3:誤り。入院継続の必要性については入院患者の心身の状況等から定期的に検討することとされている。
4:誤り。指定介護療養型医療施設の指定の申請があった場合に、その区域内の指定介護療養型医療施設の入所定員の総数が都道府県介護保険事業支援計画上の必要入所定員総数を上回るときは、都道府県知事は、指定しないことができる。
5:正しい。指定介護療養型医療施設が指定を辞退するためには、1か月以上の予告期間を設ける必要がある。