Home > 保健医療サービス分野(基礎) > H17-問題37

H17-問題37

介護保険の訪問看護について適切なものはどれか。2つ選べ。

1:訪問看護では、家族の介護負担の軽減を図るため、必要に応じて家族関係の調整等を行う家族支援もサービスの1つである。

2:急変時の医療的な対応についての相談を受けたり、緊急時訪問を行う訪問看護の24時間ケアを提供した場合には、特別管理加算の支給を受けることができる。

3:急性増悪時に主治医から特別訪問看護指示書の交付を受けた場合には、指定訪問看護事業者は、その指示の日から2週間に限って、介護保険の訪問看護費の支給を受けることができない。

4:指定訪問看護事業者は、訪問看護師が訪問看護計画を作成し、医師との間でこれを共有することで、医師による訪問看護指示に替えることができる。

5:訪問看護のリハビリテーションは、理学療法士や作業療法士が行うこととされており、訪問看護師が行うことはできない。

答:1・3

1:正しい。訪問看護では、家族の介護負担の軽減を図るため、必要に応じて家族関係の調整等を行う家族支援もサービスの1つである。

2:誤り。急変時の医療的な対応についての相談を受けたり、緊急時訪問を行う訪問看護の24時間ケアを提供した場合には、緊急時訪問看護加算の支給を受けることができる。

3:正しい。急性増悪時に主治医から特別訪問看護指示書の交付を受けた場合には、指定訪問看護事業者は、その指示の日から2週間に限って、介護保険の訪問看護費の支給を受けることができない。

4:誤り。指定訪問看護事業者は、医師による訪問看護指示に基づいて、訪問看護師が訪問看護計画を作成する。

5:誤り。訪問看護のリハビリテーションは、理学療法士や作業療法士だけではなく訪問看護師も行うことができる。

スポンサーリンク

Home > 保健医療サービス分野(基礎) > H17-問題37

Page Top

© 2011-2022 過去問.com