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H17-問題15

要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。

1:要介護認定申請をしようとする被保険者に主治医がいないときは、市町村の保健師が意見書を作成する。

2:主治医の意見書に記載された被保険者の疾病に関する留意事項は、被保険者証に記載される。居宅介護支援事業者は、その記載に配慮して居宅サービス計画を作成するよう努めなければならない。

3:介護認定審査会は、第2次判定を行う場合には、第1時判定結果よりも重度に変更することはできるが、軽度に変更することはできない。

4:サービスの利用に関する介護認定審査会の意見は、被保険者証に記載される。サービス提供事業者は、その意見に配慮してサービスを提供するよう努めなければならない。

5:市町村の指定した被保険者が受けることのできるサービスの種類は、被保険者証に記載される。この場合には、指定していないサービスを利用しても、保険給付は行われない。

答:4・5

1:誤り。要介護認定申請をしようとする被保険者に主治医がいないときは、市町村指定する医師または職員である医師が意見書を作成する。

2:誤り。主治医の意見書に記載された被保険者の疾病に関する留意事項は、被保険者証に記載されない。

3:誤り。介護認定審査会は、第2次判定を行う場合には、第1時判定結果より重度にも軽度にも変更することができる。

4:正しい。サービスの利用に関する介護認定審査会の意見は、被保険者証に記載される。サービス提供事業者は、その意見に配慮してサービスを提供するよう努めなければならない。

5:正しい。市町村の指定した被保険者が受けることのできるサービスの種類は、被保険者証に記載される。この場合には、指定していないサービスを利用しても、保険給付は行われない。

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