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基礎

H21-2-基礎-1-1

図に示す回路において、抵抗R1に流れる電流が4アンペアのとき、この回路に接続されている電池Eの電圧は、[  ]ボルトである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。


1:10

2:15

3:20

解答と解説

H21-2-基礎-1-2

図に示す回路において、2アンペアの交流電流が流れているとき、端子a-b間の電圧は、[  ]ボルトである。

1:22

2:26

3:30

解答と解説

H21-2-基礎-1-3

コンデンサに交流電流を流したとき、その容量性リアクタンスの大きさは、[  ]に反比例する。

1:電圧

2:電流

3:周波数

解答と解説

H21-2-基礎-1-4

抵抗とコンデンサの直列回路の両端に交流電圧を加えたとき、流れる電流の位相は、電圧の位相と比較して、[  ]。

1:同じである

2:遅れる

3:進む

解答と解説

H21-2-基礎-2-1

n形半導体の多数キャリアは、[  ]である。

1:イオン

2:自由電子

3:正孔

解答と解説

H21-2-基礎-2-2

図に示すトランジスタ増幅回路の接地方式は、[  ]接地である。

H21-2-K-2-2.GIF

1:ベース

2:コレクタ

3:エミッタ

解答と解説

H21-2-基礎-2-3

可変容量ダイオードは、コンデンサの働きを持つ半導体素子であり、pn接合ダイオードに加える[  ]電圧の大きさを変化させることにより、静電容量が変化する。

1:順方向

2:逆方向

3:高周波

解答と解説

H21-2-基礎-2-4

電界効果トランジスタは、半導体の[  ]キャリアを電界によって制御する電圧制御型のトランジスタである。

1:多数

2:少数

3:真性

解答と解説

H21-2-基礎-3-1

10進数の95を2進数に変換すると[  ]である。

1:1011111

2:10111111

3:101111111

解答と解説

H21-2-基礎-3-2

図に示すベン図において、A、B及びCは、それぞれの円の内部を表すとき、塗りつぶした部分を示す論理式は、[  ]である。

1:A・B・C+A・C

2:A・B・C+A・C

3:A・B・CA・C

解答と解説

H21-2-基礎-3-3

図1~図3の論理回路において、図に示す入力a及び入力bに対して出力cが得られる論理回路は、[  ]である。

1:図1

2:図2

3:図3

解答と解説

H21-2-基礎-3-4

表に示す論理関数Xのうち、ブール代数の公式等を利用して変形し、簡単にすると、論理式が、
X=A+B
になるものは、[  ]である。

1:イ

2:ロ

3:ハ

イ X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C

ロ X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C

ハ X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C)

解答と解説

H21-2-基礎-4-1

図において、電気通信回線への入力レベルが-9デシベル、その伝送損失が1キロメートル当たり[  ]デシベル、増幅器の利得が30デシベルのとき、端子a-bでの受信レベルは、-3デシベルである。ただし、入出力各部のインピーダンスは整合しているものとする。


1:1.0

2:1.2

3:1.4

解答と解説

H21-2-基礎-4-2

誘導回線の信号が被誘導回線に現れる漏話のうち、誘導回線の信号の伝送方向を正とするとき、負の方向に現れるものは、[  ]漏話といわれる。

1:近端

2:遠端

3:直接

4:間接

解答と解説

H21-2-基礎-4-3

インピーダンスの異なる伝送ケーブルを接続して音声周波数帯域などの信号を伝送するとき、その接続点における電圧、電流には、[  ]現象が生ずる。

1:放射

2:共振

3:反射

解答と解説

H21-2-基礎-4-4

[  ]ミリワットの電力を絶対レベルで表すと、10[dBm]である。

1:1

2:10

3:100

解答と解説

H21-2-基礎-5-1

光ファイバ通信で用いられる光変調とは、光を透過する媒体の屈折率や吸収係数などを変化させ、光の属性である[  ]、周波数、位相などを変化させることにより、光に情報を乗せることである。

1:振幅

2:利得

3:反射率

解答と解説

H21-2-基礎-5-2

通信の品質について述べた次の二つの記述は、[  ]。

A 電気通信回線において、送信側の通話電流が受信側で反射し、時間的に遅れて送信側に戻り、通話に妨害を与える現象は、鳴音といわれる。

B 2線及び4線構成を有するアナログ方式の電話回線においては、端末から送出する信号電力が過大であると、ほかの電気通信回線に対する漏話、雑音などの原因となる。

1:Aのみ正しい

2:Bのみ正しい

3:AもBも正しい

4:AもBも正しくない

解答と解説

H21-2-基礎-5-3

アナログ信号をデジタル信号に変換する過程で生ずる雑音は、[  ]といわれる。

1:量子化雑音

2:補間雑音

3:ショット雑音

解答と解説

H21-2-基礎-5-4

デジタル伝送路における符号誤りの評価尺度の一つである[  ]は、1秒ごとに符号誤りの発生の有無を測定して、符号誤りの発生した秒の延べ時間(秒)が、稼働時間に占める割合を百分率で表したものである。

1:%SES

2:%ES

3:BER

解答と解説

H21-2-基礎-5-5

WDMにおける双方向伝送技術について述べた次の二つの記述は、[  ]。

A WDMには、上り方向と下り方向にそれぞれ別の波長を割り当てることにより、1心の光ファイバで双方向通信を実現する技術がある。

B WDMには、1.55μm帯の波長の光信号を100ギガヘルツ間隔に配置し、100波長程度を多重化する技術がある。

1:Aのみ正しい

2:Bのみ正しい

3:AもBも正しい

4:AもBも正しくない

解答と解説

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