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基礎

H21-1-基礎-1-1

図に示す回路において、抵抗R1に加わる電圧が18ボルトのとき、抵抗R3に流れる電流は、[  ]アンペアである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。


1:3

2:4

3:5

解答と解説

H21-1-基礎-1-2

図に示す回路において、端子a-b間の合成インピーダンスは、[  ]オームである。

1:10

2:14

3:18

解答と解説

H21-1-基礎-1-3

各々Q1クーロン、Q2クーロンの電荷を持ち、その間隔がrメートルの二つの帯電体の間に働く力は、[  ]に反比例する。

1:Q1とQ2の積

2:r

3:r2

解答と解説

H21-1-基礎-1-4

磁気回路における磁束は、起磁力に比例し、[  ]に反比例する。

1:磁気抵抗

2:磁気ひずみ

3:電磁力

解答と解説

H21-1-基礎-2-1

自由電子と正孔は半導体中で電荷を運ぶ役目をすることから、[  ]といわれる。

1:アクセプタ

2:キャリア

3:ドナー

解答と解説

H21-1-基礎-2-2

図に示すトランジスタ回路において、I1を十分大きくすると、トランジスタの動作は[  ]領域に入り、出力電圧V0は、ほぼゼロとなる。このようなトランジスタの状態は、スイッチのONの状態と対応させることができる。

1:飽和

2:遮断

3:負荷

解答と解説

H21-1-基礎-2-3

バイアス回路は、トランジスタなどの動作点の設定を行うために必要な[  ]を供給するための回路である。

1:直流電流

2:交流電流

3:入力信号

解答と解説

H21-1-基礎-2-4

周囲温度が上昇すると、ダイオードの順方向抵抗は、[  ]。

1:大きくなる

2:小さくなる

3:変化しない

解答と解説

H21-1-基礎-2-5

トランジスタに電圧を加えて、ベース電流が[  ]マイクロアンペア、コレクタ電流が2.48ミリアンペア流れるとき、エミッタ電流は2.51ミリアンペアとなる。

1:0.03

2:4.99

3:30

解答と解説

H21-1-基礎-3-1

2進数の11111111を10進数に変換すると[  ]になる。

1:255

2:256

3:257

解答と解説

H21-1-基礎-3-2

図1~3に示すベン図において、A、B及びCは、それぞれの円の内部を表すとき、塗りつぶした部分を示す論理式が、
A・B+A・C
であるものは、[  ]である。

図1

図2
F

図3

1:図1

2:図2

3:図3

解答と解説

H21-1-基礎-3-3

図1の論理回路において、入力a及び入力bに図2に示す入力がある場合、図1の出力cは、図2の出力のうち[  ]である。

1:c1

2:c2

3:c3

解答と解説

H21-1-基礎-3-4

次の論理関数Xは、ブール代数の公式等を利用して変形し、簡単にすると、[  ]になる。

X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C)

1:1

2:A

3:A+C

解答と解説

H21-1-基礎-4-1

図において、入力電力が30ミリワット、増幅器Ⅰ、増幅器Ⅱの利得がそれぞれ8デシベル、10デシベルで、減衰器の減衰量が[  ]デシベルのとき、負荷抵抗Rで消費する電力は、300ミリワットである。ただし、入出力各部のインピーダンスは、整合しているものとする。

1:8

2:12

3:22

解答と解説

H21-1-基礎-4-2

誘導回線の信号が被誘導回線に現れる漏話のうち、誘導回線の信号の伝送方向を正の方向、その反対方向を負の方向とするとき、[  ]に現れるものが遠端漏話である。

1:正の方向

2:負の方向

3:正負二つの方向

解答と解説

H21-1-基礎-4-3

図において、電気通信回線のインピーダンスをZ1、負荷インピーダンスをZ2、変成器の1次側、2次側の巻線数をそれぞれN1、N2とすると、Z1/Z2=[  ]のときにインピーダンスが整合する。ただし、変成器は理想的なものとする。

H21-1-K-4-3-2.GIF

1:N2/N1

2:(N2/N12

3:(N1/N22

解答と解説

H21-1-基礎-4-4

無限長の一様線路における入力インピーダンスは、その線路の特性インピーダンス[  ]。

1:の2倍である

2:の1/2である

3:と等しい

解答と解説

H21-1-基礎-5-1

振幅変調によって生じた上側波帯と下側波帯のいずれかを伝送する方法は、[  ]通信方式といわれる。

1:DSB

2:SSB

3:VSB

解答と解説

H21-1-基礎-5-2

デジタル伝送における信号の多重化には、一般に、[  ]分割多重化方式が用いられる。

1:周波数

2:時

3:空間

解答と解説

H21-1-基礎-5-3

PCM伝送における雑音などについて述べた次の二つの記述は、[  ]。

A PCM伝送特有の雑音に、熱雑音、インパルス雑音、ランダム雑音がある。

B 再生中継伝送を行っている場合、伝送路で発生した漏話雑音は、一般に、再生中継器ごとに累積され、受信側に到達する。

1:Aのみ正しい

2:Bのみ正しい

3:AもBも正しい

4:AもBも正しくない

解答と解説

H21-1-基礎-5-4

4キロヘルツ帯域幅の音声信号を8キロヘルツで標本化し、56キロビット/秒で伝送するためには、1標本当たり、[  ]ビットで符号化することで実現できる。

1:7

2:14

3:32

解答と解説

H21-1-基礎-5-5

光ファイバの利点である広帯域性を有効に利用したものとしては、波長の異なる複数の光信号を1本の光ファイバで伝送する[  ]方式がある。

1:WDM

2:TDM

3:TCM

解答と解説

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