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法規
H18-1-法規-1-1
電気通信事業法の目的について述べた次の文章のうち、A、Bの下線部分は、[ ]。
電気通信事業法は、電気通信事業の公共性にかんがみ、その運営を適正かつ合理的なものとするとともに、Aその公正な競争を促進することにより、電気通信役務の円滑な提供を確保するとともにその利用者の利益を保護し、もって電気通信の健全な発達及び国民の利便の確保を図り、B公共の福祉を増進することを目的とする。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-1-3
次の文章のうち、誤っているものは、[ ]である。
１：電気通信事業者の取扱中に係る通信は、検閲してはならない。
２：電気通信事業に従事する者は、在職中電気通信事業者の取扱中に係る通信に関して知り得た他人の秘密を守らなければならない。ただし、その職を退いた後においては、この限りではない。
３：電気通信事業者は、電気通信役務の提供について、不当な差別的取扱いをしてはならない。
H18-1-法規-1-4
電気通信役務について述べた次の二つの文章は、[ ]。
A データ伝送役務とは、専ら符号又は影像を伝送交換するための電気通信設備を他人の通信の用に供する電気通信役務をいう。
B 音声伝送役務とは、おおむね3キロヘルツ帯域の音声のみを伝送交換する機能を有する電気通信設備を他人の通信の用に供する電気通信役務であってデータ伝送役務以外のものをいう。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-2-1
AI3種の資格者証を交付された工事担任者の工事の範囲について述べた次の二つの文章は、[ ]。
A アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事であって、端末設備に収容される電気通信回線の数が2の工事を行い、又は監督することができない。
B 総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事であって、総合デジタル通信回線の数が基本インタフェースで1のものに限る工事を行い、又は監督することができる。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-2-2
総合デジタル通信用設備とは、電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、主として64キロビット毎秒を単位とするデジタル信号の伝送速度により符号、音声その他の音響又は影像を統合して[ ]することを目的とする電気通信役務の用に供するものをいう。
１：接続
２：伝送交換
３：媒介
H18-1-法規-2-3
有線電気通信法の目的について述べた次の文章のうち、A、Bの下線部分は、[ ]。
有線電気通信法は、有線電気通信設備のA設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する秩序を確立することによって、B国民生活の向上に寄与することを目的とする。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-2-4
用語について述べた次の文章のうち、正しいものは、[ ]である。
１：強電流電線とは、強電流電気の伝送を行うための導体のほか、つり線、支線、電柱などの工作物を含めたものをいう。
２：絶縁電線とは、絶縁物及び保護物で被覆されている電線をいう。
３：線路とは、送信の場所と受信の場所との間に設置されている電線及びこれに係る中継器その他の機器をいい、これらを支持し、又は保蔵するための工作物を含めたものをいう。
H18-1-法規-2-5
不正アクセス行為の禁止等に関する法律は、不正アクセス行為を禁止するとともに、これについての罰則及びその再発防止のための都道府県公安委員会による援助措置等を定めることにより、電気通信回線を通じて行われる電気計算機に係る[ ]及びアクセス制御機能により実現される電気通信に関する秩序の維持を図り、もって高度情報通信社会の健全な発展に寄与することを目的とする。
１：通信の確保
２：犯罪の防止
３：プライバシーの保護
H18-1-法規-3-1
用語について述べた次の二つの文章は、[ ]。
A 電話用設備とは、電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、主として符号及び影像の伝送交換を目的とする電気通信役務の用に供するものをいう。
B アナログ電話用設備とは、電話用設備であって、端末設備又は自営電気通信設備を接続する点においてアナログ信号を入出力するものをいう。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-3-2
直流回路とは、端末設備又は自営電気通信設備を接続する点において2線式の接続形式を有するアナログ電話用設備に接続して電気通信事業者の[ A ]の動作の開始及び終了の[ B ]を行うための回路をいう。
１：交換設備
２：電源設備
３：配線設備
４：認識
５：表示
６：制御
H18-1-法規-3-3
端末設備の絶縁抵抗について述べた次の文章のうち、A、Bの下線部分は、[ ]。
端末設備の機器は、その電源回路と筐体及びAその電源回路と事業用電気通信設備との間において、使用電圧が300ボルト以下の場合にあっては、B0.2メガオーム以上の絶縁抵抗を有しなければならない。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-3-4
端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用する端末設備は、総務大臣が別に告示する条件に適合する[ ]を有するものでなければならない。
１：電源設備
２：識別信号
３：空中線設備
４：識別符号
H18-1-法規-4-1
アナログ電話端末の直流回路は、[ ]ものでなければならない。
１：発信を行うとき開き、応答又は通信が終了したとき閉じる
２：発信を行うとき閉じ、応答又は通信が終了したとき開く
３：発信又は応答を行うとき開き、通信が終了したとき閉じる
４：発信又は応答を行うとき閉じ、通信が終了したとき開く
H18-1-法規-4-2
アナログ電話端末の選択信号のうち、押しボタンダイヤル信号について述べた次の二つの文章は、[ ]。
A 周期とは、信号送出時間とミニマムポーズの和をいう。
B ミニマムポーズとは、隣接する信号間の休止時間の最大値をいう。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
H18-1-法規-4-3
アナログ電話端末の不要送出レベルは、平衡[ A ]オームのインピーダンスを接続して測定した値を[ B ]で表した値とする。
１：200
２：400
３：600
４：800
５：平均レベル
６：最大レベル
７：絶対レベル
H18-1-法規-4-4
総合デジタル通信端末について述べた次の二つの文章は、[ ]。
A 総合デジタル通信端末は、通信を終了する場合にあっては、電源切断用メッセージを送出するものでなければならない。
B 総合デジタル通信端末は、総務大臣が別に告示する電気的条件及び光学的条件のいずれかの条件に適合するものでなければならない。
１：Aのみ正しい
２：Bのみ正しい
３：AもBも正しい
４：AもBも正しくない
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