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H21-2-基礎-5-2

通信の品質について述べた次の二つの記述は、[  ]。

A 電気通信回線において、送信側の通話電流が受信側で反射し、時間的に遅れて送信側に戻り、通話に妨害を与える現象は、鳴音といわれる。

B 2線及び4線構成を有するアナログ方式の電話回線においては、端末から送出する信号電力が過大であると、ほかの電気通信回線に対する漏話、雑音などの原因となる。

1:Aのみ正しい

2:Bのみ正しい

3:AもBも正しい

4:AもBも正しくない

答:2

A 誤り。電気通信回線において、送信側の通話電流が受信側で反射し、時間的に遅れて送信側に戻り、通話に妨害を与える現象は、反響といわれる。

B 正しい。2線及び4線構成を有するアナログ方式の電話回線においては、端末から送出する信号電力が過大であると、ほかの電気通信回線に対する漏話、雑音などの原因となる。

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