アナログ電話サービスの故障切分けにおいて、電気通信回線設備(通信回線)と端末設備(端末)との接続点がコンデンサ及び抵抗を内蔵するジャック式ローゼットである場合、端末を切り離して、事業者側から静電容量試験を実施した結果、測定値が心線間の静電容量とローゼットの静電容量の合計値であったとき、一般に、故障箇所は、[ ]にあると推定される。
1:通信回線側
2:端末側
3:通信回線側と端末側の両方
答:2
アナログ電話サービスの故障切分けにおいて、電気通信回線設備(通信回線)と端末設備(端末)との接続点がコンデンサ及び抵抗を内蔵するジャック式ローゼットである場合、端末を切り離して、事業者側から静電容量試験を実施した結果、測定値が心線間の静電容量とローゼットの静電容量の合計値であったとき、一般に、故障箇所は、[端末側]にあると推定される。
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