表は、2入力の論理回路における入力論理レベルA及びBと出力論理レベルCとの関係を示した真理値表である。その論理回路の論理式が、
C=(A+B)・(A+B)
で表されるとき、表中の出力論理レベルW、X、Y、Zは、それぞれ[ ]である。
1:0、1、0、1
2:0、1、1、0
3:1、0、0、1
答:3
この論理回路の論理式をブール代数の公式を利用して変形し、簡単にすると、
C=(A+B)・(A+B)
C=A・A+A・B+A・B+B・B
C=A・B+A・B *1
Cは、「AかつB」か「AでもなくBでもない」値である。
よってCは、AもBも1、もしくは、AもBも0、の場合に1を出力する。
*1 A・A=0 B・B=0(補元の法則)
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