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技術及び理論
H19-1-技術及び理論-1-2
ダイヤル操作が押しボタン式でありながら、選択信号として[ ]を送出する電話機は、アウトパルスダイヤル式電話機などといわれている。
1:押しボタンダイヤル信号
2:多周波符号
3:ダイヤルパルス
H19-1-技術及び理論-1-3
小電力形コードレス電話機では、電話機(子機)が終話により送受器をオンフックすると、電話機からチャネルを介して、接続装置(親機)に対し、電気通信回線の[ ]を指示する信号が送出され、接続装置は直流回路を開く。
1:接続
2:選択信号送出
3:切断
H19-1-技術及び理論-2-2
ISDN基本ユーザ・網インタフェースの参照構成は、NT1、NT2、TA、TE1及びTE2の機能グループ並びに参照点S、T及びRから構成される。これらのうち、NT1は、[ ]の機能を有している。
1:デジタル回線終端装置
2:変復調装置
3:自動式構内交換機
H19-1-技術及び理論-2-3
ISDN基本ユーザ・網インタフェースについて述べた次の記述のうち、正しいものは、[ ]である。
1:NTとTE間の基本インタフェースのレイヤ1でのフレームは、情報ビットや制御ビットを含む68ビットで構成されている。
2:基本インタフェースのレイヤ1での1フレームの周期は、250マイクロ秒である。
3:NTとTE間の基本インタフェースのレイヤ1での伝送ビットレートは、上り下り伝送方向とも320キロビット/秒である。
H19-1-技術及び理論-2-4
ISDN基本ユーザ・網インタフェースにおけるデータリンクには、ポイント・ツー・ポイントリンクとポイント・ツー・マルチポイントリンクの2種類がある。これに対応して、情報転送に際しては、[ ]の二つの情報転送モードのどちらかで行われる。
1:ポーリングとセレクティング
2:シリアルとパラレル
3:確認形と非確認形
H19-1-技術及び理論-2-5
ISDN基本ユーザ・網インタフェースでの回線交換の呼制御手順において、発信端末から[ ]を受信した網は、網から発信端末へDチャネルを用いて呼設定受付メッセージを送出する。
1:Dチャネルを用いた呼設定メッセージ
2:Bチャネルを用いた呼設定メッセージ
3:Dチャネルを用いた呼出メッセージ
4:Bチャネルを用いた応答メッセージ
H19-1-技術及び理論-3-1
ISDN基本ユーザ・網インタフェースのレイヤ1に規定される電気的条件では、DSUからISDN端末側への制限給電状態における最大給電出力は、[ ]ミリワットと規定されている。
1:220
2:320
3:420
H19-1-技術及び理論-3-3
ISDN基本ユーザ・網インタフェースにおける端末アダプタの独自機能のうち、外線通話中に、空いている[ ]を利用して第三者を呼び出し、三者間で通話できる機能は、疑似三者通話といわれる。
1:アナログ回線
2:Bチャネル
3:アナログポート
H19-1-技術及び理論-3-4
金融機関などの正規の電子メールやWebサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを入力させて、個人情報を盗む行為は、一般に、[ ]といわれる。
1:スパム
2:フィッシング
3:スプーフィング
H19-1-技術及び理論-4-2
屋内線が断線故障の場合、保安器で屋内線を切り離し、屋内線のL1、L2にトランジスタ形絶縁抵抗計を接続して抵抗を測定すると、一般に、メータの指針は、[ ]を示す。
1:ゼロ
2:無限大
3:中央値
H19-1-技術及び理論-4-3
ISDN基本ユーザ・網インタフェースにおいて、DSU内蔵TAを接続し、そのS/T端子にISDN端末を接続するためのバス配線をしない場合、DSU内蔵TAの[ ]を使用するように設定しなければならない。
1:DSU機能
2:簡単設定機能
3:終端抵抗
H19-1-技術及び理論-4-4
ISDN基本ユーザ・網インタフェースの試験において、[ ]試験は、網側から送られる信号をDSUで折り返すことにより、故障区間を特定する手段などとして用いられる。
1:静電容量
2:ループバック
3:絶縁抵抗
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