次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者が定めるべき危害予防規程について正しいものはどれか。
イ.所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事に届け出なければならないが、これを変更した場合も同様に届け出る必要がある。
ロ.危害予防規程には、製造設備の安全な運転及び操作に関することや従業者に対する危害予防規程の周知方法に関することを定めなければならないが、危害予防規程の変更の手続きに関することを定める必要がない。
ハ.危害予防規程を守るべき者は、その事業所の従業者に限られる。
1:イ
2:ロ
3:イ、ハ
4:ロ、ハ
5:イ、ロ、ハ
答:1
イ.正しい。第一種製造者は、所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事に届け出なければならないが、これを変更した場合も同様に届け出る必要がある。
【高圧ガス保安法 第二十六条】
ロ.誤り。危害予防規程には、製造設備の安全な運転及び操作に関すること、従業者に対する危害予防規程の周知方法に関すること、危害予防規程の変更の手続きに関すること等を定めなければならない。
【冷凍保安規則 第三十五条】
ハ.誤り。第一種製造者及びその従業者は、危害予防規程を守らなければならない。
【高圧ガス保安法 第二十六条】