答:4
1:誤り。基礎代謝量は、絶対安静時に生命を維持するため必要となる最小限のエネルギー消費量のことである。
2:誤り。基礎代謝量は、同性同年齢であれば体表面積にほぼ正比例する。
3:誤り。エネルギー代謝率は、作業のためのみに消費された酸素と基礎代謝に必要な酸素との容積比で表すことができる。
4:正しい。エネルギー代謝率は、動的筋作業の強度を表す指標として有用である。
5:誤り。エネルギー代謝率は、動的筋作業の強度を表す指標であり、精神的作業には用いられない。