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H21後期-問7

事務室の空気環境の測定及び機械設備の点検に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

1:中央管理方式の空気調和設備を設けた建築物内の事務室における空気中の一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率については、2月以内ごとに1回、定期に、測定しなければならない。

2:事務室の建築、大規模の修繕又は大規模の模様替を行ったときは、事務室の使用開始後所定の時期に1回、その室における空気中のホルムアルデヒドの濃度について、測定しなければならない。

3:事務室において使用する機械による換気のための設備については、6月以内ごとに1回、定期に、異常の有無を点検しなければならない。

4:空気調和設備内に設けられた排水受けについては、原則として、1月以内ごとに1回、定期に、その汚れ及び閉塞の状況を点検し、必要に応じ、その清掃等を行わなければならない。

5:燃焼器具を使用するときは、発熱量が著しく少ないものを除き、毎日、異常の有無を点検しなければならない。

答:3

1:正しい。中央管理方式の空気調和設備を設けた建築物内の事務室における空気中の一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率については、2月以内ごとに1回、定期に、測定しなければならない。

2:正しい。事務室の建築、大規模の修繕又は大規模の模様替を行ったときは、事務室の使用開始後所定の時期に1回、その室における空気中のホルムアルデヒドの濃度について、測定しなければならない。

3:誤り。事務室において使用する機械による換気のための設備については、2月以内ごとに1回、定期に、異常の有無を点検しなければならない。

4:正しい。空気調和設備内に設けられた排水受けについては、原則として、1月以内ごとに1回、定期に、その汚れ及び閉塞の状況を点検し、必要に応じ、その清掃等を行わなければならない。

5:正しい。燃焼器具を使用するときは、発熱量が著しく少ないものを除き、毎日、異常の有無を点検しなければならない。

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