疾病休業統計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:病休件数年千人率は、在籍労働者1000人当たりの1年間の疾病休業件数で示される。
2:病休強度率は、在籍労働者の延実労働時間1000時間当たりの疾病休業延日数で示される。
3:病休度数率は、在籍労働者の延実労働時間100万時間当たりの疾病休業件数で示される。
4:延実労働時間数には、残業時間数や休日労働時間数も含めて計算する。
5:疾病による休業件数には、疾病によることが明らかであっても、年次有給休暇として休んだ場合は含めない。
答:5
1:正しい。病休件数年千人率は、在籍労働者1000人当たりの1年間の疾病休業件数で示される。
2:正しい。病休強度率は、在籍労働者の延実労働時間1000時間当たりの疾病休業延日数で示される。
3:正しい。病休度数率は、在籍労働者の延実労働時間100万時間当たりの疾病休業件数で示される。
4:正しい。延実労働時間数には、残業時間数や休日労働時間数も含めて計算する。
5:誤り。疾病による休業件数には、疾病によることが明らかなものであれば、年次有給休暇として休んだ場合も含める。