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H20後期-問30

ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:外部からの刺激すなわちストレッサーは、その強弱や質にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧することになる。

2:ストレスに伴う心身の反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。

3:昇進や昇格がストレスの原因となることがある。

4:ストレスにより、発汗、手足の震えなど自律神経系の障害が生じることがある。

5:ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が発生することがある。

答:1

1:誤り。外部からの刺激すなわちストレッサーは、その強弱や質にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を緊張状態にすることになる。

2:正しい。ストレスに伴う心身の反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。

3:正しい。昇進や昇格がストレスの原因となることがある。

4:正しい。ストレスにより、発汗、手足の震えなど自律神経系の障害が生じることがある。

5:正しい。ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が発生することがある。

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