長時間の時間外労働等を行った労働者に対する医師による面接指導に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの数字又は語句の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
「事業者は、休憩時間を除き1週間当たり[ A ]時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1月当たり[ B ]時間を超え、かつ、[ C ]が認められる労働者から申出があったときは、遅滞なく、医師による面接指導を行わなければならない。」
1:A=40 B=100 C=疲労の蓄積
2:A=40 B=120 C=継続的な深夜業務
3:A=44 B=100 C=定期健康診断の一定の項目に異常の所見
4:A=44 B=100 C=継続的な深夜業務
5:A=44 B=120 C=疲労の蓄積
答:1
「事業者は、休憩時間を除き1週間当たり[40]時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1月当たり[100]時間を超え、かつ、[疲労の蓄積]が認められる労働者から申出があったときは、遅滞なく、医師による面接指導を行わなければならない。」
※法改正 「1月当たり100時間を超え」から「1月当たり80時間を超え」に引き下げられた。