6月以上海外に派遣する労働者に対し、その派遣前及び帰国後に行う健康診断において、派遣前にのみ、医師が必要と認めた場合に行うこととされている検査項目は次のうちどれか。
1:B型肝炎ウイルス抗体検査
2:腹部画像検査
3:血液中の尿酸の量の検査
4:ABO式及びRh式の血液型検査
5:糞便塗抹検査
答:4
1:誤り。B型肝炎ウイルス抗体検査は、派遣前、派遣後の健康診断において行う。
2:誤り。腹部画像検査は、派遣前、派遣後の健康診断において行う。
3:誤り。血液中の尿酸の量の検査は、派遣前、派遣後の健康診断において行う。
4:正しい。ABO式及びRh式の血液型検査は、派遣前の健康診断において行う。
5:誤り。糞便塗抹検査は、派遣後の健康診断において行う。