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H18前期-問22

感覚又は感覚器官に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。

2:嗅覚は、わずかな匂いでも感ずるが、同一臭気に対しては疲労しやすい。

3:平衡感覚に関係する器官である前庭及び半規管は、中耳にある。

4:眼球の長軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。

5:網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の二種類の視細胞がある。

答:3

1:正しい。皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。

2:正しい。嗅覚は、わずかな匂いでも感ずるが、同一臭気に対しては疲労しやすい。

3:誤り。平衡感覚に関係する器官である前庭及び半規管は、内耳にある。

4:正しい。眼球の長軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。

5:正しい。網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の二種類の視細胞がある。

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