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H17後期-問24

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:骨格筋は随意筋、内臓筋は不随意筋である。

2:心筋は横紋筋である。

3:人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

4:筋収縮の直接のエネルギーは、筋肉中のATP(アデノシン三りん酸)が分解することによってまかなわれる。

5:筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分与えられると完全に分解され、最後に乳酸になる。

答:5

1:正しい。骨格筋は随意筋、内臓筋は不随意筋である。

2:正しい。心筋は横紋筋である。

3:正しい。人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

4:正しい。筋収縮の直接のエネルギーは、筋肉中のATP(アデノシン三りん酸)が分解することによってまかなわれる。

5:誤り。筋肉中のグリコーゲンは、酸素が不十分だと完全に分解されず、最後に乳酸になる。

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