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H16前期-問28

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:骨格筋は、意思によって活動することのできる随意筋に属する。

2:平滑筋は、主に内臓に存在するため内臓筋とも呼ばれ、意思によって動かすことのできない不随意筋に属する。

3:筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。

4:人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、伸張性収縮を常に起こしている。

5:筋収縮の直接のエネルギーは、筋肉中のATP(アデノシン三りん酸)が分解することによってまかなわれる。

答:4

1:正しい。骨格筋は、意思によって活動することのできる随意筋に属する。

2:正しい。平滑筋は、主に内臓に存在するため内臓筋とも呼ばれ、意思によって動かすことのできない不随意筋に属する。

3:正しい。筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。

4:誤り。人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

5:正しい。筋収縮の直接のエネルギーは、筋肉中のATP(アデノシン三りん酸)が分解することによってまかなわれる。

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