中央管理方式の空気調和設備を設けた事務室の空気環境の基準として、正しいものは次のうちどれか。
1:室内の気温を17℃以上28℃以下とするように努める。
2:室に供給される空気1m3中に含まれる浮遊粉じん量を0.5mg以下とする。
3:室に供給される空気中に占める一酸化炭素の含有率を100万分の50以下とする。
4:室に供給される空気中に占める二酸化炭素(炭酸ガス)の含有率を100万分の5000以下とする。
5:室内の気流を毎秒1.0m以下とする。
答:1
1:正しい。室内の気温は17℃以上28℃以下とするように努める。
2:誤り。室に供給される空気1m3中に含まれる浮遊粉じん量は0.15mg以下とする。
3:誤り。室に供給される空気中に占める一酸化炭素の含有率は100万分の10以下とする。
4:誤り。室に供給される空気中に占める二酸化炭素(炭酸ガス)の含有率は100万分の1000以下とする。
5:誤り。室内の気流は毎秒0.5m以下とする。