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H26後期-問10

暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける目的は、次のうちどれか。

1:蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。

2:熱伝達率を向上させる。

3:不純物のボイラーへの混入を防止する。

4:低水位事故を防止する。

5:燃焼効率を向上させる。

答:4

暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける目的は、万一暖房配管が空の状態になったときでも、ボイラーには少なくとも安全低水面までボイラー水が残るようにすることで、低水位事故を防止するためである。

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