ボイラー（移動式及び屋外式のボイラーを除く。）を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
１：伝熱面積が3m2を超えるボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
２：ボイラー室には、原則として2以上の出入口を設けなければならない。
３：ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
４：金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、原則として金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。
５：ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、原則としてボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。
答：５
１：正しい。伝熱面積が3m2を超えるボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
２：正しい。ボイラー室には、原則として2以上の出入口を設けなければならない。
３：正しい。ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
４：正しい。金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、原則として金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。
５：誤り。ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、原則としてボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。