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H22後期-問30

油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。

1:粘度の高い重油は、噴霧に適当な粘度に下げるために加熱を行う。

2:B重油の加熱温度は80~105℃、C重油の加熱温度は50~60℃が一般的である。

3:加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。

4:加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。

5:加熱温度が低すぎると、すすが発生し、炭化物が付着する。

答:2

1:正しい。粘度の高い重油は、噴霧に適当な粘度に下げるために加熱を行う。

2:誤り。B重油の加熱温度は50℃~60℃、C重油の加熱温度は80℃~105℃が一般的である。

3:正しい。重油の加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。

4:正しい。重油の加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。

5:正しい。重油の加熱温度が低すぎると、すすが発生し、炭化物が付着する。

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