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H22前期-問31

ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。

1:伝熱面積が2.5m2の蒸気ボイラー

2:伝熱面積が15m2の温水ボイラー

3:胴の内径が720mmで、長さが1200mmの蒸気ボイラー

4:伝熱面積が25m2で、気水分離器を有しない貫流ボイラー

5:伝熱面積が20m2で、内径が300mm、内容積が0.2m3の気水分離器を有する貫流ボイラー

答:2

1:誤り。伝熱面積が3m2以下の蒸気ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

2:正しい。伝熱面積が14m2を超える温水ボイラーは、ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができない。

3:誤り。胴の内径が750mm以下で、長さが1300mm以下の蒸気ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

4:誤り。伝熱面積が30m2以下で、気水分離器を有しない貫流ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

5:誤り。伝熱面積が30m2以下で、内径が400mm以下、内容積が0.4m3以下の気水分離器を有する貫流ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

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