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H19後期-問6

鏡板及び管板に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:同一材料、同一寸法の場合、半だ円体形鏡板は、皿形鏡板より強度が大きい。

2:皿形鏡板は、球面殻部、環状殻部及び円筒殻部からなっている。

3:皿形鏡板の球面殻部は、すみの丸みをなす部分である。

4:平鏡板には、内部の蒸気圧力によって曲げ応力が生ずる。

5:管板には、管のころ広げに要する厚さを確保するため、一般に平管板が用いられる。

答:3

1:正しい。同一材料、同一寸法の場合、半だ円体形鏡板は、皿形鏡板より強度が大きい。

2:正しい。皿形鏡板は、球面殻部、環状殻部及び円筒殻部からなっている。

3:誤り。皿形鏡板の環状殻部は、すみの丸みをなす部分である。

4:正しい。平鏡板には、内部の蒸気圧力によって曲げ応力が生ずる。

5:正しい。管板には、管のころ広げに要する厚さを確保するため、一般に平管板が用いられる。

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