Home > 関係法令(31~40) > H18後期-問34

H18後期-問34

ボイラーの設置場所等に関するAからEまでの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。ただし、移動式ボイラー及び屋外式ボイラーを除く。

A 伝熱面積が3m2を超えるボイラーは、ボイラー室に設置すること。

B ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1m以上とすること。

C ボイラー室には、ボイラーを取り扱う労働者が緊急時に避難するのに支障がない場合を除き、2以上の出入口を設けること。

D ボイラーに附設された被覆されていない金属製の煙突から0.15m以内にある可燃性の物は、防火のため金属製の材料で被覆すること。

E ボイラー設置場所に液体燃料を貯蔵するときは、原則としてボイラーの外側から1.2m以上離しておくこと。

1:A、B、C

2:A、B、E

3:B、C、D

4:B、D、E

5:C、D、E

答:4

A 正しい。伝熱面積が3m2を超えるボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。

B 誤り。ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。

C 正しい。ボイラー室には、ボイラーを取り扱う労働者が緊急時に避難するのに支障がない場合を除き、2以上の出入口を設けなければならない。

D 誤り。ボイラーに附設された被覆されていない金属製の煙突から0.15m以内にある可燃性の物は、防火のため金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。

E 誤り。ボイラー設置場所に液体燃料を貯蔵するときは、原則としてボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。

スポンサーリンク

Home > 関係法令(31~40) > H18後期-問34

Page Top

© 2011-2023 過去問.com