Home > ボイラーの構造(1~10) > H18後期-問1

H18後期-問1

熱及び蒸気に関し、次のうち正しいものはどれか。

1:比熱の大きい物体は、温まりやすく冷えやすい。

2:水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど大きくなる。

3:標準大気圧において質量1kgの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.187kJである。

4:標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるに従って飽和温度は低くなる。

5:過熱蒸気は、乾き飽和蒸気のことである。

答:3

1:誤り。比熱の大きい物体は、温まりにくく冷えにくい。

2:誤り。水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなる。

3:正しい。標準大気圧において質量1kgの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.187kJである。

4:誤り。標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるに従って飽和温度は高くなる。

5:誤り。過熱蒸気は、乾き飽和蒸気を更に加熱したものである。

スポンサーリンク

Home > ボイラーの構造(1~10) > H18後期-問1

Page Top

© 2011-2023 過去問.com