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H18前期-問11

ボイラー水の間欠吹出しを行う場合の要領として、誤っているものは次のうちどれか。

1:吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は燃焼が軽く負荷が低いときに行う。

2:スケール及びスラッジが多量に生成するおそれがある場合には、使用中もときどき吹出しを行う。

3:鋳鉄製蒸気ボイラーは、運転中に吹出しを行ってはならない。

4:給湯用温水ボイラーは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮し必要に応じ、ボイラー休止中に適宜吹出しを行う。

5:同時に2基以上のボイラーの吹出しを1人で行う場合には、容量の小さい方のボイラーから行う。

答:5

1:正しい。吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は燃焼が軽く負荷が低いときに行う。

2:正しい。スケール及びスラッジが多量に生成するおそれがある場合には、使用中もときどき吹出しを行う。

3:正しい。鋳鉄製蒸気ボイラーは、運転中に吹出しを行ってはならない。

4:正しい。給湯用温水ボイラーは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮し必要に応じ、ボイラー休止中に適宜吹出しを行う。

5:誤り。同時に2基以上のボイラーの吹出しを1人で行ってはならない。

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