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H17前期-問20

水面測定装置の取扱いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:水面計の機能試験は、たき始めに圧力がある場合は点火直前に行い、圧力のない場合は蒸気が出始めたときに行う。

2:水面計が水柱管に取り付けられている場合、水柱管の連絡管の途中にある止め弁は全開し、止め弁のハンドルを取り外しておく。

3:水柱管の水側連絡管は、水面計に向って下りこう配となる配管にする。

4:差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差が生ずるから、漏れを完全に防止する。

5:水面計のコックは、漏れやすくなるから、6か月ごとに分解整備する。

答:3

1:正しい。水面計の機能試験は、たき始めに圧力がある場合は点火直前に行い、圧力のない場合は蒸気が出始めたときに行う。

2:正しい。水面計が水柱管に取り付けられている場合、水柱管の連絡管の途中にある止め弁は全開し、止め弁のハンドルを取り外しておく。

3:誤り。水柱管の水側連絡管は、水面計に向って上りこう配となる配管にする。

4:正しい。差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差が生ずるから、漏れを完全に防止する。

5:正しい。水面計のコックは、漏れやすくなるから、6か月ごとに分解整備する。

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