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H16後期-問39

鋳鉄製ボイラーに関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

1:圧力が0.1MPaを超える蒸気ボイラーは、鋳鉄製としてはならない。

2:温水温度が130℃以下の温水ボイラーは、鋳鉄製とすることができる。

3:ボイラーの構造は、組合せ式としなければならない。

4:温水ボイラーには、水高計を取り付けなければならないが、水高計に代えて圧力計を取り付けることができる。

5:暖房用温水ボイラーには、逃し弁または逃し管を備えなければならない。

答:2

1:正しい。圧力が0.1MPaを超える蒸気ボイラーは、鋳鉄製としてはならない。

2:誤り。圧力が0.5MPa以下で、かつ温水温度が120℃以下の温水ボイラーは、鋳鉄製とすることができる。

3:正しい。ボイラーの構造は、組合せ式としなければならない。

4:正しい。温水ボイラーには、水高計を取り付けなければならないが、水高計に代えて圧力計を取り付けることができる。

5:正しい。暖房用温水ボイラーには、逃し弁または逃し管を備えなければならない。

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