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H24後期-問44

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:筋肉は、横紋筋と平滑筋に分けられるが、心筋は横紋筋である。

2:筋肉の縮む速さが速ければ速いほど、仕事の効率は大きい。

3:筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。

4:刺激に対して意識とは無関係に起こる定型的な反応を反射といい、最も単純な反射には膝蓋腱反射などの伸張反射がある。

5:荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。

答:2

1:正しい。筋肉は、横紋筋と平滑筋に分けられるが、心筋は横紋筋である。

2:誤り。筋肉の縮む速さが適当なときに、仕事の効率は大きい。

3:正しい。筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。

4:正しい。刺激に対して意識とは無関係に起こる定型的な反応を反射といい、最も単純な反射には膝蓋腱反射などの伸張反射がある。

5:正しい。荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。

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