Home > 関係法令(有害業務) > H22後期-問9

H22後期-問9

有害業務とそれに従事する労働者に対して特別の項目について行う健康診断の項目の一部との組合せとして、法令上、正しいものは次のうちどれか。

1:鉛業務-----尿中の馬尿酸の量の検査

2:放射線業務-----皮膚の検査

3:高圧室内業務-----血液中の尿酸の量の検査

4:有機溶剤業務-----尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査

5:石綿等を取り扱う業務-----尿中又は血液中の石綿の量の測定

答:2

1:誤り。鉛業務に従事する労働者には、尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査などを行わなければならない。

2:正しい。放射線業務に従事する労働者には、白血球、赤血球、白内障、皮膚の検査などを行わなければならない。

3:誤り。高圧室内業務に従事する労働者には、四肢の運動機能の検査などを行わなければならない。

4:誤り。有機溶剤業務に従事する労働者には、尿中の蛋白の有無の検査などを行わなければならない。

5:誤り。石綿等を取り扱う業務に従事する労働者には、胸部のエックス線直接撮影による検査などを行わなければならない。

スポンサーリンク

Home > 関係法令(有害業務) > H22後期-問9

Page Top

© 2011-2023 過去問.com