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H21後期-問42

血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:赤血球の寿命は3~4日であり、白血球に比べ極めて短い。

2:血小板は、細菌その他の異物を取り入れ、消化できるものは消化してしまう働きがある。

3:血液の容積に対する白血球の相対的容積をヘマトクリットといい、その値には男女差がない。

4:血液の凝固は、血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンが不溶性のフィブリノーゲンに変化する現象である。

5:血漿中の蛋白質のうち、グロブリンは免疫物質の抗体を含む。

答:5

1:誤り。白血球の寿命は3~4日であり、赤血球に比べ極めて短い。

2:誤り。白血球は、細菌その他の異物を取り入れ、消化できるものは消化してしまう働きがある。

3:誤り。血液の容積に対する赤血球の相対的容積をヘマトクリットといい、その値には男女差がある。

4:誤り。血液の凝固は、血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリノーゲンが不溶性のフィブリンに変化する現象である。

5:正しい。血漿中の蛋白質のうち、グロブリンは免疫物質の抗体を含む。

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