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H21後期-問38

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:心筋は、不随意筋に分類されるが、横紋筋である。

2:体循環では、血液は左心室から大動脈に入り全身に供給され、静脈血となって右心房に戻る。

3:大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。

4:肺を除く各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

5:交感神経は心臓の働きを促進し、副交感神経は抑制する。

答:3

1:正しい。心筋は、不随意筋に分類されるが、横紋筋である。

2:正しい。体循環では、血液は左心室から大動脈に入り全身に供給され、静脈血となって右心房に戻る。

3:誤り。大動脈を流れる血液は酸素に富む動脈血であるが、肺動脈を流れる血液は静脈血である。

4:正しい。肺を除く各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

5:正しい。交感神経は心臓の働きを促進し、副交感神経は抑制する。

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